宮城県の仙南地域には、阿武隈川とその支流である白石川が流れており、圏域を構成する2市7町(白石市、角田市、蔵王町、七ヶ宿町、大河原町、村田町、柴田町、川崎町、丸森町)が同じ水系(阿武隈流域)に属しています。
「AZ9」というプロジェクトはその「阿武隈流域文化圏」の形成を目指してスタートしました。
A・・・阿武隈川
Z・・・蔵王連邦
9・・・仙南圏域を構成する市町の数
さらに、AからZ、1から9まで、つまり初めから終わりまで9市町が協力して、このプロジェクトを推進するという意味もこめられています。
⇒⇒⇒AZ9公式ページ
31期生募集!定員になり次第締め切りとなります。
詳しくは、仙南地域広域行政事務組合教育委員会(℡.0224-52-3433)までお問い合わせください。
●主な練習場所:仙南広域講堂ほか
●練習日:土・日・祝の日中を中心に月2回程度(公演前は集中練習あり)
渡部 ギュウ(わたべ ぎゅう)/講師
85~94年 十月劇場(現Theatre Group “OCT/PASS” )に参加。93年にヨネザワギュウ事務所を設立。舞台俳優としての活動の他にプロデュース公演の企画制作、演出、ナレーター、リポーターなど幅広く活躍中。
07年「仙台のど真ん中に小劇場をつくる!SENDAI座☆プロジェクト」を樋渡宏嗣らと始動。
【代表作】
98~02年 一人芝居 「アテルイの首」(作/菅原頑 )。02年千賀ゆう子企画「ギリシヤ悲劇・オレスティア」ポーランド、ギリシャ公演参加。02年「犬の仇討ち」(作・井上ひさし 演出・宮田慶子)主演。
07年近松戯曲賞受賞作品「元禄光琳模様」(作・保戸田時子 演出:宮田慶子)にて越後屋当主役。
98~01年NHK「ふだん着の温泉」ナレーターを担当。
00年アジア小劇場ネットワーク東京演劇祭で「Alice賞 2001」を受賞。
宮城県芸術選奨受賞。日本演出者協会会員。杜の都の演劇祭2008総合ディレクター。
東北文化学園大学客員教授。ヨネザワギュウ事務所代表。
児童劇団「AZ9ジュニア・アクターズ」養成講師。山形県出身。