えずこホール仙南芸術文化センター
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演劇
ナイロン100℃ 「睾丸」


2018年、結成25年を迎えるナイロン100℃。
記念公演第一弾「百年の秘密」に引き続き、第二弾公演として7月に東京芸術劇場シアターウエストにて上演される、その名も『睾丸』の星取り、チケット詳細、チケット一般発売日の情報が公開されました。

三宅弘城、みのすけが中心となる『睾丸』は、二人の複雑な過去をめぐる"男くさい人間ドラマ”となる模様で、四半世紀の歴史を持つ劇団の未来を問う新作として、またまた注目を集めること間違いありません。

作・演出は、もちろん劇団主宰のケラリーノ・サンドロヴィッチが手がけ、出演には、三宅弘城、みのすけらおなじみの劇団員に加え、坂井真紀、根本宗子、安井順平、赤堀雅秋という実力派の客演陣が揃いました。

インパクトあるこのタイトルから、一体どのような作品が生み出されるのか。

演劇界が注目するこの新作公演をどうぞお見逃しなく。


●日 時:
2018年8月4日(土) 
①13:00開演(12:30開場)
②18:00開演(17:30開場)
*飲食あり(18:00よりオープン)

●会 場:
えずこホール(大ホール)

●料 金:
全席指定
一般  5,000円(当日5,500円)
U-24 2,500円(当日3,000円)
※未就学児童入場不可
※「U-24」は、24歳以下が対象のチケット。
当日、身分証明書などのご提示をお願いする場合がございます。

ミシュランガイドにも紹介のインド風カレー「パオーン」が出店。
18:00開店。えずこカフェ(バーカウンター)も同時オープン。
スパイシーなカレー料理や軽食、お飲み物など(有料)ご鑑賞と併せてお楽しみください。






作・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ
ナイロン100℃主宰/劇作家 演出家 映画監督 音楽家

ナイロン100℃、25周年記念公演の第2弾をお贈りする。だからというわけでもないが、25年前=1993年を時代設定にしたいと、今のところ考えている。
1993年に25年ぶりに再会した二人の男と、彼らの家族の物語。
1993年の25年前が1968年だと気づいたのは好都合だった。
1968年。この年の5月、フランスはパリの衛星都市ナンテールに端を発した若者たちの反乱が、程なく日本にも飛び火した。支配・管理の構造を解体しようとする運動と、これを維持し温存しようとする体制との攻防の中で、若き二人は青春を燃やしていたのではないか。
ならば68年を描いてはどうだ。否、その領域には、すでに先人達が数々の名作を遺している。私なんぞが今さら出る幕じゃない。
1968年と2018年を結ぶ半世紀のきっかり中間地点。バブル経済が弾け、浮かれた日々を突然封じられた1993年の日本。
「男なら我慢せい!金玉がついてるなら耐え抜かんか!」
厳格な父親の叱咤を浴びながら育った男が、かつての盟友に会ってたいそう幻滅するお話だ。こちらの方がずっと興味深い。

主宰 ケラリーノ・サンドロヴィッチ(本チラシより)

出演
三宅弘城みのすけ坂井真紀赤堀雅秋
出演:三宅弘城 みのすけ
新谷真弓 廣川三憲 長田奈麻 喜安浩平 吉増裕士
眼 鏡太郎 皆戸麻衣 菊池明明 森田甘路 大石将弘/
坂井真紀 根本宗子 安井順平 赤堀雅秋

アトリエデリスの佐々木シェフが作る地元食材を使ったおいしい料理をお召し上がりください。18:00開店。えずこカフェ(バーカウンター)も同時オープン。公演と合わせ、お食事やドリンクをお楽しみください。

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