AZ9ジュニア・アクターズ 第21回公演 「丸森キャッツ」
●日 時:2014年2月15日(土)-16日(日)
14:00開演(13:30開場)
●会 場:えずこホール(大ホール)
●料 金:全席自由 一般1,000円(当日1,200円)
学生600円(当日800円)
親子ペア1,400円(当日1,600円)
※公演は終了いたしました。
<主催>
えずこホール(仙南芸術文化センター)、えずこ芸術のまち創造実行委員会
作/クマガイコウキ
演出/渡部ギュウ
出演/AZ9アクターズ19期生(8名)、20期生(10名)、21期生(18名)
仙南地域に住む小学4年生から6年生で結成している児童劇団AZ9ジュニア・アクターズ。子どもたちのエネルギーは今年も健在。未来を担う子供たちのフレッシュな歌、ダンス、そして演技。感動に満ち溢れたステージにご期
待ください!
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【「丸森キャッツ」のあらすじ】
さて、養蚕が盛んだった頃の丸森町。
人間によって大切にされている猫たちは、どんどん増えていったが、どんどん怠惰になった。
日がな一日、歌ったり踊ったりとのんびり暮らして、ろくにネズミも獲らない。
一方のネズミたちは強くなり、猫が逃げ回ることも珍しくなくなっていた。
ネズミによる被害が深刻化した養蚕農家は、丸森の猫たちに喝を入れるべく、伝説の猫ミスターXを指導者として招くことにした。
かくしてミスターXによる、猫たちの強化作戦が始まるが、道は険しかった。
人間の厚い庇護の下で安穏な暮らしをむさぼっていた猫たちは、本能のおもむくままにネズミを捕獲するモチベーションを低下させていたのだ。
中でも「あくまで平和的に、ネズミとの話し合いで妥協点を見出そう」とする一派は、ネズミの一部と結託し、
ミスターXの追い出しを画策するほどだった。
窮地に陥ったミスターXは、ある大胆な作戦を講ずる。
果たしてミスターXの作戦は奏功するのか!?
丸森の猫たちは人々の期待に応えられるのか!?
そして時代の流れは養蚕農家を減少させ、猫たちの境遇にも影響を及ぼし始める。
猫たちの運命はいかに!?