創造を巡らすためのささやかな空間。
明るい陽光が降りそそぐ中庭には、カフェテラスを思わせるテーブルやイスが。創造の空間に自然の息遣いを通わせるささやかな工夫です。
子供の声が響き
リラックスできる周囲の空間。
えずこホールの外観は、東北の伝統的民家の「かやぶき屋根」、あるいは、「えずこを伏せた形」をイメージさせるダイナミックなフォルム。屋根の勾配はピラミッドと同じ52度となっています。
ホール北西部には、古くからこの地方に伝わる屋敷林“いぐね”があって「蔵王おろし」の風を防ぎ、南側には広場が設けられ、田んぼと雲をイメージさせるおおらかな彫刻が配置され、子供たちも遊べる広場となっています。
敷地内には季節の移り変わりを実感できるよう、植栽をふんだんに取り入れ、3つの池が配置されています。