伝統芸能
えずこ寄席2018 「入船亭扇遊 独演会」
完売続きの“えずこ寄席”。
今回は、独特の味わいで古典落語を表現する実力派・入船亭扇遊師匠の独演会。
表情豊かな演技、軽快なテンポと爽やかな語り口で観客を魅了します。
たっぷりお楽しみください。
●日 時:
2018年2月17日(土) ①14:00開演(13:30開場)
②18:00開演(17:30開場)
●会 場:
えずこホール(平土間ホール)
●料 金:
全席指定
一般 2,500円(当日3,000円)
U-24 1,250円(当日1,750円)
※4歳未満入場不可
※「U-24」は、4歳以上24歳以下が対象のチケット。
当日、身分証明書などのご提示をお願いする場合がございます。
※この公演は終了しました。
入船亭 扇遊 (Senyu Irifunetei)写真提供:横井洋司
1953年静岡県熱海市生まれ。出囃子は「道成寺(合の手)」。紋は「蔦の葉」。1972年九代目入船亭扇橋に入門、前座名は「扇ぽう」。1977年二ツ目に昇進し、「扇好」に改名。1985年真打昇進し、「扇遊」に改名。1983年NHK新人落語コンクール優秀賞。1983年国立演芸場若手花形演芸会金賞。1985年にっかん飛切り落語会奨励
賞。1992年文化庁芸術祭賞。2010年落語協会理事に就任。映画「ねぼけ」(監督/壱岐紀仁、2016年公開、第39回モントリオール世界映画祭出品)に出演、鬼気迫る演技が絶賛される。落語の魅力を最大限に引き出そうとする姿勢、陽気な語り口で、観客の脳裏に鮮やかな情景を浮かび上がらせる。
橘家かな文(Kanabun Tachibanaya)
1991年生まれ。2013年橘家文左衛門(現・三代目橘家文蔵)に入門。師匠の前座名と同じ「かな文」を命名される。力強い語り口、肝の据わった演技で今後の活躍が期待されている噺家。
えずこ寄席・関連企画
映画「ねぼけ」上映会 *上映時間:115分
扇遊師匠が「替り目」を熱演!!モントリオール世界映画祭に正式出品、アンコール上映された話題作。
●日 時:
2018年2月16日(金)18:00開始(開場17:45)
●会 場:
えずこホール(平土間ホール)
●料 金:
全席自由 入場無料