クラシック
諏訪内晶子&ボリス・ベレゾフスキー デュオ リサイタル
ヴァイオリニストとして円熟味を増し世界で活躍する諏訪内晶子。
驚異的なテクニックと叙情性を兼ね備えたヴィルトーゾ・ピアニストベレゾフスキー。
1990年チャイコフスキー国際コンクールで優勝を果たした諏訪内とベレゾフスキーの夢の競演!
●日 時:
2017年6月22日(木) 19:00開演(18:30開場)
※飲食あり(18:00~オープン!)
●会 場:
えずこホール(大ホール)
●料 金:
全席指定
一般 5,000円(当日5,500円)
U-24 2,500円(当日3,000円)
※4歳未満入場不可
※「U-24」は、4歳以上24歳以下が対象のチケット。
当日、身分証明書などのご提示をお願いする場合がございます。
●演奏曲目:
ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 op.24 「春」
ヤナーチェク: ヴァイオリン・ソナタ
***
プロコフィエフ: 5つのメロディ op.35bis
R.シュトラウス: ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op.18
(曲目は予告なく変更になる場合がございます)
※この公演は終了いたしました。
アジア・エスニック料理の百名店「ケララキッチン」出店!18:00開店。えずこカフェ(バーカウンター)も同時オープン。
スパイシーなカレー料理や軽食、お飲み物など(有料)ご鑑賞と併せてお楽しみください。
諏訪内晶子(ヴァイオリン)
1990年史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。これまでに小澤征爾、マゼール、デュトワ、サヴァリッシュらの指揮で、ボストン響、フィラデルフィア管、パリ管、ベルリン・フィルなど国内外の主要オーケストラと共演。BBCプロムス、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン、ルツェルンなどの国際音楽祭にも多数出演。2012年、2015年、エリザベート王妃国際コンクールヴァイオリン部門審査員。2012年より「国際音楽祭NIPPON」を企画制作し、同音楽祭の芸術監督を務めている。デッカより14枚のCDをリリース。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。文化庁芸術家在外派遣研修生としてジュリアード音楽院本科及びコロンビア大学に学んだ後、同音楽院修士課程修了。国立ベルリン芸術大学でも学んだ。
使用楽器は、日本音楽財団より貸与された1714年製作のストラディヴァリウス「ドルフィン」
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
モスクワ出身。モスクワ音楽院でヴィルサラーゼに師事し、1990年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝。以後ソリストとしてベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、マリインスキー歌劇場管、ニューヨーク・フィル、BBC響など超一流の楽団と共演し、ベルリン・フィルハーモニーやコンセルトヘボウ、ロイヤル・フェスティバルホールのリサイタル・シリーズの常連でもある。室内楽ではレーピンやクニャーゼフらと度々共演し、ソロでもリスト「超絶技巧練習曲集」やラフマニノフ「前奏曲集」や「ピアノ協奏曲全集」の録音は主要誌の賞を数多く受賞。テレビ放映も多い。
最近では、テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルク・フィルとの共演や、カーネギーホール、ボンのベートーヴェン・ホール、モスクワ音楽院でのリサイタルなどがハイライトとして挙げられる。
現在、親交の深かったブリジット・エンゲラーの後を継ぎ、ボーヴェ・ピアノスコープ音楽祭の芸術監督を務める。