えずこシアター第13回演劇公演「女殺油地獄」
●日 時:2010年7月10日(土)
①19:00開演
2010年7月11日(日)
②13:00開演 ③17:00開演
●会 場:えずこホール(平土間ホール)
●入場料:全席自由/一般1,500円(当日1,700円)
学生 500円(当日600円)
※公演は終了いたしました。
主催:えずこホール(仙南芸術文化センター)、えずこ芸術のまち創造実行委員会
原作/近松門左衛門、作/えずこシアター
演出/倉品淳子(劇団山の手事情社)
不義になって貸してくだされ。 ――― 近松門左衛門の名作「女殺油地獄」を原案に地域に住む大学生から60代までで構成する住民劇団えずこシアターが挑んだ創作劇。本公演で4回目となった山の手事情社の倉品淳子を演出(構成・指導)に迎え作品づくりを行った。数十回におよぶワークショップと稽古を通し、参加者らのプランを活かした作品に仕上げた。SS=ショートストーリー、ピン=ソロによるシーン、ルパム=ダンスシーンを織り交ぜながら、現代に通じる男女の関係の歪みと心の動きを斬新な構成と演出で綴った。